ほとんどのドキュメントとのやり取りは、最新のメジャーまたはマイナーバージョンで行なわれます。ただし、一部のアクションは以前のドキュメントバージョンで使用することができます。ドキュメントの以前のバージョンにアクセスするには、ドキュメントのアクションメニューでバージョン履歴をクリックするか、ドキュメントのドキュメント情報ページのフィールドパネルでバージョン履歴を展開します。バージョンをクリックしてアクセスします。
注: バージョンごとにソートする際に、Vault はバージョン作成日の順番に項目をリストします。
使用可能なアクション
以前のバージョンのアクションメニューでは以下が行えます:
- リンクとして送信
- 共有設定の編集
- 注釈のエクスポート
- ドキュメントリンクのインポート
- コピーの作成
- 削除
以前のバージョンのドキュメント情報フィールドパネルでは以下が行えます:
- メタデータの編集
- 関連ドキュメントの追加
- レンディションの追加
- 共有設定の編集
前のバージョンに注釈を作成することもできます。ただし、リンク注釈を作成する際は、最新のドキュメントバージョンにしかリンク付けできません。
使用可能なアクションはユーザのドキュメントロールに基づきます。
使用できないアクション
以下のアクションは以前のバージョンでは使用できません:
- ワークフローの開始およびワークフローへの参加
- チェックアウト
- チェックイン
- 新バージョンのアップロード
- 下書きの作成
- ドキュメントの再レンディション
- 再分類
- PDF レンディション設定の管理